脊髄損傷の治療にiPS由来の細胞を移植 世界初 慶応大など発表

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6415145

2022/01/14 Yahooニュース「KYODO」記事から

慶応大は14日、人工多能性幹細胞(iPS細胞)から変化させた神経のもとになる細胞を脊髄損傷の患者に移植する臨床研究の1例目を昨年12月に実施したと発表した。iPS細胞を使った脊髄損傷の治療は世界初。患者の経過は「極めて順調」という。今後はリハビリをしながら1年かけて安全性や運動機能の改善状況を調べる。 【イメージ】iPS細胞から作った免疫細胞、がん治療にも 昨年11月に治験開始

 臨床研究では、スポーツ中のけがや交通事故で運動の機能や感覚を失った負傷後2~4週の患者計4人に、iPS細胞から作った神経のもとになる細胞を損傷部位に注射で移植する計画。今回移植を受けた患者の性別、年齢、負傷からの具体的な期間は公表していない。


iPS細胞を用いた「脊髄損傷」患者へ治療が始まった。
ここでは、負傷後2〜4週間後の「受傷して間もない」患者が対象であり、かなりの年数がたった障がい者はまだまだ治療対象外。僕のような受傷後220年以上経っていてそのようなものも対象になるほど「医学」が進むのか、そしてそのスピードはどれほどのものなのか、そしてその治療費はどれほどのものなのか、
希望はあるが、そこに囚われすぎる自分はいない。ただ経緯を見守るのみです。
そして治療後1年のリハビリを経てどの程度になっているか、そこは注目したいです。


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