レクイエム

Requiem for a Dream.
Requiem for THE BARCA.

8/14 Friに行われたCLチャンピオンズリーグ、バルセロナvsバイエルンは2-8で完敗、バルセロナのCL制覇は粉砕された。後半は特に目を覆うようなパフォーマンス、戦前から力の差は指摘されまくっていたしある程度の覚悟で観戦していたがもう観るのが辛い辛い、もう寝てしまうか?との思いもよぎらなかったわけではないが、しっかり最後まで見届けようというあってもなくてもの責任感が湧き出し結局ホイッスルなるまで見届けた。

完敗中の完敗。もう王者と10回戦のボクサー同士が、打たれて顔を腫らしダウンも奪われながら最終ランドまで耐え抜き3-0の圧倒的な判定差で破れた感じ。実際はもう5ラウンドあたりから戦意は削がれていたし、早く終われという動きにも感じられた。

キャプテン・メッシもなす術なし。ベスト8。ルイス・エンリケ体制の2年目2015-2016から2018-2019のベスト4以外成績が残せていない。その間、ローマによるアウェーゴール逆転劇、リバプールによる衝撃の逆転劇、それを踏まえ今シーズンスーペルコパの敗戦でバルベルデ更迭。シーズン途中に就任した聞け・セティエン。セティエンでは荷が重かったか、全く手腕を発揮できずじまいに終わった。荷が重かったとはいえ、もう少し開き直って率いて欲しかった・・・最終ゲームは交代が5つの交代枠を2つしか使わなかった、もうここに全てが集約。監督も頭が真っ白、選手も真っ白、フレッシュな選手を投入して点を取られても10-4とか特典を目指して欲しかった。

嘆いても仕方がない。これでメンバーがガラリと変わるはず。変えなければならない。できれば半年前倒ししてバルセロナ会長選挙も開催して欲しかったがそこはどうしようもない。ジョルディアルバ、セルヒオ・ブスケツ、ジェラールピケ、ルイススアレス、 イヴァン・ラキティッチ、ビダル、 サムエル・ウムティティ、マルティンブライスワイト、ジュニオル・フィルポ、このリストメンバーは、放出退団は免れられない。

メッシにしても、使い方が難かしい。メッシを生かすとなれば周りを支える選手はスタミナが必須になる。多少技術が落ちるとはいえsそう言う選手が必要になる。相手の戦術によるが、セルヒオ・ブスケツの使い方でゲームがガラリと変わった、それを学べてこなかったそのツケ、ここで払って出直す、それしかない。

数シーズンは難しい再開となろう、しかし、きっと観るだろうし応援したい。


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